契約者・被保険者・保険金受取人


子供にかける保険の種類と特徴について紹介します

生命保険は、「保険契約者・被保険者・保険金受取人」の3つから成り立っています。

◎保険契約者
保険契約者とは、生命保険を契約し、保険料の支払い義務があり、その保険契約の権利を持つもののことで、学資保険(こども保険)でいえば、通常は親のことです。

保険会社によっては、おじいさんやおばあさんが保険契約者となることができる場合もあります。

◎被保険者
被保険者とは、その生命保険の対象となる人のこと。

学資保険(こども保険)でいえば、「子供」です。

◎保険金受取人
保険金受取人とは、保険金を受け取ることができる人のことで、学資保険(こども保険)でいえば、「親」が保険金受取人となっているのが一般的です。

ちなみに保険契約者と保険金受取人が異なる場合は「贈与税」の対象になる場合もありますので注意が必要。

また受取人が同一の場合は所得税(一時所得)の対象になりますが、学資保険の場合、利率が低く、一時所得には最高50万円の特別控除がありるので、実際には一時所得として確定申告が必要になるケースはかなり少ないと思います。

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