普段の生活コレってアリ?


母乳のメカニズムと与え方についての正しい知識を学びましょう

一日中、横になっているとおっぱいがよく出る

答えは→ 適度な運動は必要。

おっぱいの分泌をよくするためには、睡眠と休息が必要。

心身のリラックスも大切です。

しかし、一日中横になっているよりは、適度に体を動かしたほうが血液循環もよくなり、母乳の分泌も高まります。

授乳の姿勢は、腰や肩が凝ります。
授乳や家事の合間に、背中や腕の筋肉を伸ばしたり、腰をゆっくり回したりストレッチをしましょう。

マッサージは、授乳前にする

答えは→ おっぱいのリズムができていないうちは効果的。

おっぱいの出がよくないと思われるときは、赤ちゃんに吸ってもらうことがいちばんです。

授乳前にマッサージをするのも効果的です。

十分におっぱいが出ている場合は、特にする必要はありません。

なるべくノーブラがよい

答えは→ 締めつけないブラジャーを。

授乳中の乳房は、サイズが大きくなっているので、ブラジャーで支えたほうがラクな場合も。

また敏感になっている乳首を守ってくれる役割も。

また乳腺を傷める心配もあるので、体を締めつけないものを選びましょう。

乳首に傷があるときも、飲ませたほうがいい

答えは→ 飲ませ方を変えたり工夫して。

赤ちゃんの吸う力は意外に強く、最初は乳首の皮がむけたり、すり切れることも。

痛いからといって吸わせないと、さらに張って、ますます傷がひどくなる場合も。

どうしても痛い場合は搾乳するという手もあります。

授乳後もまだ張るときは、必ずしぼる

答えは→ しぼりすぎると分泌が逆に高まることも。 そのうち飲む量と出る量のバランスができてきます。

授乳後もまだ残乳感があり、胸が張ってつらい人もいます。

でも赤ちゃんの飲む量が増えてくると、バランスができて落ち着いてきます。

しぼりすぎは禁物。

しぼりすぎると、刺激で逆に分泌が高まってしまうためです。

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