ひとりで食べる
●つかみやすいメニューを取り入れる
個人差はありますが、手づかみでじょうずに食べられる子も多くなります。
この時期では手づかみ食べできれば十分なので、手づかみしやすいメニューを取り入れ、楽しみながら食べられる工夫をしましょう。
また、食事といっしょにお茶などを与えがちですが、食事と飲み物は別々に与えましょう。
食べ物が口に入ったまま飲み物を飲むと、かまずにまる飲みしがち。
ふだんからまる飲み傾向のある子は、ゆで野菜などをスティック状で与えると、かむきっかけをつくれます。
●スプーンはあせらずゆっくり
ムラ食いや遊び食べ、食事はますます大変に。
スプーンを手に持ち、一生懸命すくおうとしたりしていませんか?
それはいままでおもちゃだったスプーンの意味を理解してきた現われです。
ママが手を添えながらゆっくり練習しましょう。
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