子供の車酔い


3歳〜5歳頃の日常生活に関する悩み対策を紹介します

車酔いしやすい子供さんがいると、なかなかお出掛けする時に車で行くのは難しいです。

そこで、小さな子供さんがいる家庭のために、車酔いの対処法を紹介します。
運転の仕方
まず、気をつけなくてはいけないのは運転の仕方です。

急に加速したり減速したりといった、スピードの変化をなるべく少なくしてください。

車が動き始めるときは、ゆっくりとアクセルを踏んでください。
ブレーキの仕方
ブレーキをかけるときも、早め早めにスピードを落とすように心がけてください。

なるべく一定のスピードで走行するようにし、ゆっくりと発進や停車をするという、安全運転を心がけること。
車の臭い
酔いを引き起こす原因には、車独特の臭いもあります。

車内の換気をこまめにし、芳香剤などを使って、子供さんが気に入った香りにして、快適な車内空間を作ってください。

芳香剤はかなり重要です。

動く車内で絵や字を見るのは、酔いやすいので止めたほうが良いでしょう。

また、飴や炭酸飲料なども、気分転換に役立つ場合もあります。

そのほかには、みかんなどの柑橘類も良いようです。
酔ってしまったら
対策をしても酔い始めてしまったら、車を停めてあげて。

新鮮な空気を吸うために、一旦車から降りましょう。

飲み物は様子を見て本人が欲しがるのならば与えてください。

中には、前に車酔いや嘔吐したことを思い出し、その恐怖からまた車酔いをしてしまうこともありがちです。

酔い始めない程度の短距離のドライブを繰り返し、「今回は酔わなかった」という自信をつけさせてあげることも有効。

繰り返していけば自信が事実に変わってきます。
酔い止め
正直、あまり期待できるものではありません。

酔い止めを飲んだからといって絶対に酔わないというものでもありません。

気休め程度に考えておきましょう。

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