正しいしつけ
やって良いことと、悪いことを判断させる事が「しつけ」です。
ダラダラと愚痴のように言い続けるのは、子どもに対して良くありません。
「どうして叱られているのか?」を子どもにまず、わかるように伝える事が必要です。
自分がなぜ叱られているのかわからない子どもは、どんなに親が怒鳴っていてもそれを聞き流してしまいます。
ではどうしたら良いのか、また、なぜ自分は叱られているのかの説明を具体的にしてあげましょう。
こうすることで、自分のどの行動に親が叱っているのかがわかってくるようになると思います。
●ダメな叱り方
理由を聞かずに怒鳴って叩いたりするのは、イライラを子どもに対してぶつけているだけ。
親の感情を爆発させる標的だと、子どもは気づくと反抗的な態度をとるようになり、グズグズとした消極的な態度をとるようになります。
困った行動をしてしまうのが子供。
問題がおきた時に、自分の感情と切り離して考えることで、体罰にならないしつけができるのではないでしょうか。
その子のペースで、日常の行動や礼儀を身についていけばいいのです。
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