お手本は親
子供からすると、親は常にお手本です。
親がしていることは真似をしたがるように、子供はさまざまなことを真似を通して覚えていきます。
二歳近くになると、子供のしつけとしてそろそろ交通ルールを覚えさせなければいけません。
それは、一人で道路を歩かせるためではなく、保護者とより安全に道路を歩いたり渡ったりするためです。
赤信号の意味、青信号の意味、そして車にぶつかったら痛いということ、一人で道路に飛び出してはいけないということ。
さまざまなことを、その場その場で教えていくのです。
毎日の散歩などの中で、同じことを同じ場面で繰り返し教えることが大切です。
親が交通ルールを守っていることを見て、子供も同じように真似ができていくのです。
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