外食時のしつけ
しつけの面で顕著に行動に現れるのが、外食時です。
特に2〜3歳児は、じっと座っていることが難しいです。
格式の高いレストランやちょっとした高級レストランでは、入店を断られる場合もあります。
どうしてもじっと座っていられなくて、歩き回ったり走り回るからです。
そして、最初はそれを叱っていた親も段々めんどくさくなり野放しになってしまうのです。
こういう理由から、入店を断られる場合があります。
しかし、ファミリーレストランは名前のとおり家族で利用できるお店です。
ドリンクバーなどを置いているお店も多く、ジュースを持った子供同士が衝突したり、コーヒーなどの熱い飲み物を持ったお年寄りと接触してしまうこともあります。
小さな子供は相手によけてもらわないと事故を回避できません。
特にママ友達同士でランチを楽しんでいる場合は、どうしてもおしゃべりに夢中になって子供はそっちのけになってしまうことが多いです。
そんな時は、必ず叱る。そしていうことを聞かない場合には店を出る。
それが、たとえ食事を食べている最中であってもです。
せっかく食べにきたのに、途中で帰らなければいけない。
自分のせいでこうなったということを子供も学習させるためです。
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